今回は、長崎県本原自動車学校の深堀様に取材をさせていただきました！

テレビでも紹介された『コース敷地内の野菜畑』のきっかけや反響等について紹介していきます！

【コース敷地内にある野菜畑の歴史と反響】

　本原自動車学校様が昭和40年に設立された当初、当敷地内には雑草が多く、草刈りに苦労されたそうですが、その中で「いっそのこと畑にしてしまおう！」という大胆な発想が生まれ、野菜畑の歴史が始まりました！スタッフの皆様が大切に手入れを続けてきたこの畑は、徐々に地域の人々にも知られる存在となり、今では「本原自動車学校様といえば野菜」というイメージが広がるほど親しまれています！さらに、テレビ番組『ナニコレ珍百景』で「免許も野菜も取れる自動車学校」として取り上げられたこともあり、一層の注目を集めることとなりました！生徒の中には、入校前に野菜畑の存在を知らなかったという方もいらっしゃいますが、実際に野菜が置かれているのを目にすると「どこで育てているのだろう？」と興味を持たれる方も多いそうです！

【野菜の育成や提供について】

　現在、本原自動車学校様の野菜畑では、スタッフや専従スタッフの方々が一年を通して季節に合った野菜を無農薬で育てているそうです！例えば、夏にはナスやピーマン、キュウリなどを、冬にはカボチャや大根などを手間暇かけて育てているとのことでした！また、休日にはスタッフの皆様が自主的に畑の手入れを行い、時にはお子様を連れて家族で収穫を楽しむなど、畑を守りながら交流の場としても活用されているそうです！本原自動車学校様では収穫された野菜を学校のロビーに並べ、来校者が自由に持って帰れるようにされており、より多くの方に持って帰ってもらえるように半分に切って提供する工夫や、一度に提供する数量を調整するなど、様々な工夫もされているそうです！その結果、生徒や高齢者を中心に大きな人気を集め、時には午前中のうちにすべての野菜がなくなってしまうほどの好評ぶりだそうです！

今回のSpecial Interviewsでは本原自動車学校の深堀様にお話を伺いました！

弊社の介護・福祉事業部でも畑を利用してリハビリや交流活動を行っているため、「野菜畑がある」という点で親近感を感じました！また、設立当初から野菜畑がなくならないよう、スタッフや専従スタッフの皆様が大切に手入れを行っていると伺い、本原自動車学校の皆様の野菜畑に対する愛情がひしひしと伝わってきました！現在、野菜の価格が高騰しておりなかなか手が出せない状態になってしまっているので、これを機に私もプランターなどでミニ野菜畑を作ってみようかなと思います (*^-^*)

本原様、今回はインタビューを受けていただき本当にありがとうございました！

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