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【取材】ところざわ自動車学校様取材内容
2025.09.04
今回は、埼玉県ところざわ自動車学校の庄司様に取材をさせていただきました!
25年の歴史を誇る『クラシックカーフェスティバル』について、
詳しくお話をお伺いしました!
【『クラシックカーフェスティバル』の歴史】
ところざわ自動車学校設置者である澤田校長が、所沢市で旧車とイベント好きのメンバーを8人集めて、平成8年8月8日、縁起の良い「末広がり」の日に「ところざわクラシックカークラブ」を結成し、そこからスタートしたのが、この『クラシックカーフェスティバル』でした。イベントは毎年10月に開催されており、今年で第26回を迎える、歴史ある大人気イベントへと成長しました。会場には旧車やアメ車などさまざまな車がずらりと並ぶほか、芝生の上で寝転んだり、ガラクタ市を楽しんだり、バンドのロックンロールが流れていたり、食べ物の屋台が出ていたり…と、見どころ満載な内容となっております。こうした自由で開放的な雰囲気が好きで、来場される方も多いとのことでした。『第26回クラシックカーフェスティバル』は2025年10月19日(日)に開催予定とのことですので、旧車やアメ車が好きな人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【イベントの反響は】
イベントの準備や運営は、実行委員長の庄司様を中心に、約20名のメンバーで行われています。8月のエントリー受付時点で、車両の応募が約250件、スワップミートの応募が約60件と、合計300件を超える応募が寄せられるそうです。遠方からの参加も多く、北は北海道・秋田県から、南は兵庫県まで、全国各地からの来場があり、中には毎年のように参加される方もいらっしゃるそうです。一方で、大人気イベントならではの苦労もあるようで、コースの半分を駐車場として開放していてもすぐに満車となり、来場者の入れ替え対応に追われることもあるそうです。また、電車での来場を呼びかけているものの、やはり多くの参加者が旧車やアメ車で来場されるため、会場の駐車場が展示場のようになることもあるそうです。近年は、アメリカ車の人気が高まっており、それに伴って新たな参加者も増えているとのことで、今後さらに注目を集めるイベントとなりそうです。
【子どもの車離れに対する取り組み】
ところざわ自動車学校様では、子どもの車離れを懸念し、その対策として『免許はなくてもドライバー』という体験用の車両を開発されました。この車は、左ハンドルの車の右側にもダミーのハンドルとブレーキを設置した特別仕様で、子どもたちが運転者の動きをまねて運転の疑似体験ができるようになっています。実際に車に乗り込むことで、運転席からの視界や操作感を体験できるほか、車内から交通安全について学ぶプログラムも実施されているそうです。この取り組みは子どもたちからも好評で、実際に体験したお子さまは大喜びだったとのことです。
今回のSpecial Interviewsではところざわ自動車学校の庄司様にお話を伺いました!
25年も続く歴史あるイベントということで、今回はスタートのきっかけや反響についてお伺いしましたが、お話を通じて改めて「継続することの大切さ」を実感いたしました。また、若年層の車離れが話題になる中、正直なところ私自身もこれまで車にあまり興味を持っていなかったのですが、イベントの写真を拝見し、レトロで可愛らしい車がたくさんあることを知り、思わず興味が湧いてきました。今年10月には第26回目となるクラシックカーフェスティバルが開催されるとのことですので、ぜひ足を運ばせて頂ければと思っております。
庄司様、今回はインタビューを受けていただき本当にありがとうございました!
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