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進化した高齢者講習

2026.02.05

高齢者講習の実車指導で、「見えない」を「見える」に変える取り組み

高齢者講習の目的は、免許をやめさせることではありません。事故を防ぎ、命を守ること。

そのために必要なのは、「自分の運転を、正しく知ってもらうこと」だと、講習の現場では考えています。

今回、高齢者講習(実車指導)でセフモを導入している、弊社グループの株式会社 宮崎ドライビングスクール住吉校を取材しました。


導入前の不安は「本当に使いこなせるのか」

一方で、導入前には不安もありました。タブレット操作やデータの扱いなど、「指導員が使いこなせるのか」という点です。

しかし、実際に使ってみると「操作はとても簡単。年配の指導員でも問題なく使えています。」

導入前に感じていたハードルは、良い意味で裏切られたそうです。


「見えないところが、見えるようになった」

使ってみた率直な感想として、最も印象的だったのがこの言葉。

「見えないところが、見える。」

助手席からの指導では、どうしても見える範囲に限界があります。

「今、線を越えているのか?」
「ギリギリなのか?」
その判断に迷う場面も少なくありません。

セフモでは、映像ではっきり確認できるため、指導員自身の不安も減ったといいます。

さらに、その映像をそのまま受講者に見せることで、

「ご本人にも実感してもらえて、改善につながるのがうれしい」

と話してくださいました。


指導が「伝わる」ようになった変化

セフモ導入後、指導のしやすさにも変化がありました。

「映像で見せられるので、説明がしやすい。指導する側も、受ける側も分かりやすい。」

言葉だけでは伝わりにくかった部分も、映像があることで納得してもらいやすくなったそうです。

特に、自己流の運転を続けてきた方ほど、「動画を見て理解してもらえるのが、一番のメリット」だと感じているとのことでした。


高齢者講習で一番大切なこと

最後に、高齢者講習で一番大切にしていることを伺いました。

「やはり事故防止です。1日の交通事故件数を“0”にすること。人の命が関わっていますから。」

指導員が同乗することで緊張し、本来の運転ができない方もいます。

しかし、「これが場内ではなく路上だったら、事故につながっている可能性もある」

だからこそ、危険を予測した運転を身につけてほしいそんな想いで講習を行っています。

講習では、こんな質問も投げかけているそうです。


「〜だろう運転」「〜かもしれない運転」

事故率が高いのはどちらでしょうか?


多くの方が「〜だろう運転」と答えます。

「だからこそ、“~だろう運転”をやめて、 “かもしれない運転”をしてもらえるよう、送り出したいんです。」


見て、気づいて、守るための講習へ

セフモを活用した高齢者講習は、運転を否定する場ではありません。

気づいて、理解して、事故を防ぐための講習。

現場の想いとともに、高齢者講習は少しずつ進化しています。


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